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大型二種 教習0日目

スピード合格!準中型・中型・大型自動車免許の取り方

スピード合格!準中型・中型・大型自動車免許の取り方

 

 

はじめに

これまで,クルマの運転免許は,

原付 → 小特 → 普通 → 大特・けん引 → 大特二種 → けん引二種

と取得してきました.

最初から目指していた訳ではありませんが,

いつしか大型二種まで取得することが目標になってしまい,

仕上げとして,とうとう教習所への入所を申し込んでしまいました.

合宿教習で,丸々2週間,大型バスを運転する予定です.

 

下準備編

去る3月12日,改正道路交通法が施行され,

普通免許と中型免許の間に,準中型免許が新設されました.

この施行により,取得済みの普通免許は,準中型5t限定免許に格上げとなりました.

限定免許は,指定教習所での教習を受けるか,運転免許試験場での限定解除審査に合格すれば

限定なしの準中型免許にランクアップすることができます.

準中型を持っていれば,

大型二種の教習時間が短くなり,教習料金も安くなるので,

先に準中型の限定解除をしました.


教習所での限定解除は,大体10万円近く,意外と高いので,

試験場での限定解除審査に挑戦.

けん引二種も受かったぐらいだし,うまくいけば一発で受かるのではと思っていましたが,

予想以上に苦戦して,4回目の受験で合格となりました.


受験者も多く,けん引二種などと比べれば遥かに実用的な免許なので,

かなり厳格に採点されていたのではないかと思います.

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手数料は1回3000円で,4回受験で12000円掛かってしまいましたが,

それでも,準中型があると大型二種の教習料金は4万円近く安くなっているので,

差し引き3万円程度は節約できました.


教習日程も,限定ありと比べて2日間短い,14日間にまで短縮できました.

 

ちなみに,大特二種,けん引二種を既に持っているので,

学科も大幅に免除となり,ほんの僅かですが教習料金も安くなりました.


教習所への申し込み手続きも終わったので,あとは出発の日を待つのみです.

 

追記

準中型の受験記について詳しく書きました↓

mechlog.hateblo.jp