大型二種 教習7日目
教習車について
この教習所の教習車は,半数以上が神奈中バスの中古車です.
三菱ふそうエアロスター(KL-MP33JM)という車種らしいです.
教習所の隅に放置されている,部品取り用の原色車↓
現役時代の資料は → 神奈川中央交通
教習車となった今でも,
運賃支払い方法表示窓,大型バンパ,可動式ステップ(使用停止)など,
神奈中バス独特の装備が各所に残っています.
(これらの装備の解説は 神奈川中央交通 - Wikipedia を見て下さい)
ちなみに可動式ステップが動作すると,こんな感じらしいです.
車齢は15年程度と,極端に高いわけではありませんが,
クラッチの繋がる位置はかなり高いです(笑)
S字,クランク,隘路など,みんな断続クラッチを使いすぎて,相当すり減っているのだと思われます.
そして特にクラッチの高い車両は,ナンバー無しの所内専用車になっています.
今日も,その所内専用車に乗って修検コースの練習です.
第一段階 見きわめ
第一段階教習の最後のコマとなりました.
鋭角,方向転換,縦列駐車なども一通りやり,修検コースを走ってあっさり終わり.
クランクがやっぱり苦手で,どうしても切り返しなしには通れません.
あと,外周カーブで攻めすぎて後輪が中央線を踏んでしまいました.
「(明日これをやると)試験中止だよ」
明日はとにかく慎重にやらねば.
修検の合格ラインは60%.警察の試験場に比べると合格ラインは低くなりますが,
試験場は受かればラッキーという感覚であるのに対し,
教習所は受かる前提でスケジュールが組まれているので,
こちらの方が緊張するような気がします.
もし受かれば,その日のうちに即路上デビューなので,それはそれで緊張しますが...