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大型二種 教習5日目

方向転換・縦列駐車

両方とも,普通車の教習でもやりますね.

基本的には同じですが,

駐車完了時に,車体後ろとポールの間隔を50 cm以内に近づける,

という課題が加わっています.

運転席からバスの後端までは約 10 m 離れているので,そのなかで50 cmを見極めるのはかなりシビアな作業になってきます.

何度かやりましたが,接近させすぎて2回ぐらいポールにぶつけました.試験ならば失格です.

 

毎度同じ参考動画↓

方向転換

 

*2018年7月追記 分かりやすい動画を見つけたので追加しました↓

www.youtube.com

 

縦列駐車

 

普通車の教習だと,

「ポールの何本目がサイドミラーに映り込んだらハンドルを回す」

みたいな教わり方をして,

それで卒検は受かるんだけど実際には駐車できない,

という人は多いと思います.

私も,普通免許を取ってから暫くペーパーだったので,

一人で運転し始めた頃,改めて駐車の仕方を自分で調べ直したものです.

 

駐車などでゆっくり旋回させるとき,クルマは幾何学的な動きをします.

 

縦列駐車での幾何学的な動きについて,分かりやすいアニメがありました↓ 

Animated GIF  - Find & Share on GIPHYgph.is

 

後輪が円弧の接線上にあることが重要で,

そこを意識するようにしたら,上手く駐車できるようになりました.

 

今回の教習に話を戻すと,

バスの場合,車体が大きいことによって距離感が狂い,駐車が大変になります.

何回か練習して,一応全部入りましたが,切り返しを要したときもありました.

最初の駐車開始位置を決めるところが,攻略のポイントのようです.

 

これで,第一段階の教習課題は一通り経験したことになります.

あとは練習あるのみです.

 

修検コース練習

修了検定に向けて,試験と同じコースを走り,技を磨いていきます.

 

走ってみた感想をメモ↓

  • クランクは苦手.切り返しすれば通過できるけど,一発で通せるようにしたい
  • 昨日の隘路も,やっぱり惜しいところで切り返しを要する.指導員氏曰く,最後のツメが甘い.自分の性格が出てるな~
  • 何もなければスムーズに走れるが,他のクルマへの対応で忙しくなると,操作が不安定になる.ちょっとしたことでクラッチを踏んでしまう癖を直したい.
  • クラッチのつなぎ方,もっと丁寧にしないとお客さんが転んでしまう...
  • 左折時は,もっとゆっくりでいいので,しっかり縁石に寄せながら曲がる.

 

コース内には,修検の練習をしている教習車が他にも複数台いました.

狭いカーブ等でのバス同士のすれ違いは,緊張もしますが,それよりもワクワクしてしまいます.