大型二種 教習6日目
ひたすら修検コース
今日は2時限,修了検定と同じコースを走って練習します.
コースは4つあり,実際にどのコースを走るかは検定当日まで分かりませんが,
課題の順番が入れ替わっているぐらいの違いしかありませんので,コースの違いはあまり重要ではありません.
以下,反省メモ
- クランクはとても苦手.未だかつて切り返しなしで通過できたことがない.
- ウインカで合図を出す前の確認が不足するときがある.ミラーでしっかり寄せる方向の安全を確認してから合図.
- 大きな変速ショックが生じるときがある.
指導員氏より,変速ショックが大きく出てるのは,下のギアで引っ張りすぎだからとのこと.ギアチェンジが遅れているので,上のギアでつないだ時に強力なエンジンブレーキがかかってしまって,ガックンと衝撃が起こっていたのです.
とはいっても,なかなか思い通りにはいきません.所内は狭く,あっちこっちから普通車が飛び出してきて,発進や減速を繰り返すために操作が忙しくなります.そうなると,エンジンの回転数,車速,ギアを瞬時に判断して適切な操作をするのはなかなか難しくなってきます.
これに関しては,すぐに直そうとすると大変なので,卒業までに少しずつ慣れていくしかないよね,とアドバイスされました.頑張ります.
駐車の措置
後半の授業で,駐車の措置について確認.
手順は,
ポールにバスの中扉を合わせて停車
→ エンジン停止
→ ローギア or Rギア
→ 中扉を開ける!
→ バッテリースイッチOFF
です.
中扉開閉は興奮しました(笑) スイッチを倒すと,引き戸がゴロゴロと動きます.中扉開閉だけ30回ぐらいやりたい気持ち.
ポールを中扉に合わせるとき,振り返って目視で位置を合わせるのですが,これがなかなか難しい.ポールと中扉をそれぞれ違う角度から見ているので,奥行きを考えて感覚で合わせる必要があります.
「今度はそこの電柱に合わせてみて」と指導員氏.
同じように合わせて停止してから,車外に出て確認すると全く合ってない!
よく考えたら,電柱は車道から離れた位置に立っていました.
車道沿いに立っているポールと同じ見え方で止めていたら,バスは行き過ぎています.
まだまだこの大きさに慣れるのには時間がかかりそうです.